私を救ってくれるのは、神でも仏でもない。
現実だ。
人の優しさや、居心地のいい場所なんかでもない。
時間だ。
冷酷なまでの現実と、忘却を与えてくれる時間。
それだけが、私を救うすべてだ。
――そう、そのはず、だった。
奇妙な現実と
不思議な時間
※注意事項
Stage1:現代日本
ファーストコンタクト
その間数分
真夜中の交渉
成立後のあれこれ
出勤前の要求
支給と授業
お湯を入れて5分の魔法
活動時間は真夜中 徘徊開始
スーパーと金銭感覚 衝撃の事実
異世界剣士の夜
社畜の休息
続:社畜の休息
社畜の横の魔法使い
終:社畜の休息
考察する賢者
不幸話、ひとつ ふたつ みっつ
不幸話、裏側の剣士
不幸話、反転
護衛 行く道 帰る道
文明の利器 携帯 続:携帯
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